期待をしない性格
私の性格それはもともと何かに期待をしない性格
人に対して。物に対して。
昔からなんですよね
あえて付け足すなら
過度な期待はしないってのが正しいかもしれません
だから、一喜一憂することもありません
冷静と言えばそうかもしれませんが
決してそうではないんですが・・・
小さいころ私は結構足が速くて
運動会では必ずリレーの選手に入っていました
みんなリレーのメンバーに入りたい子が多いですよね?
しかし私はそうではありませんでした
なぜなら、リレーのメンバーに入る子がいる裏側には
リレーのメンバーに入れなかった子がいるからでした
そんな子がいることを思うと
嬉しい!!やったー!!と
感情を素直にみせることにためらいがありました
つまり、期待しない性格と同時に
期待されることも苦手な性格なわけですね
私がリレーの選手で走ることに期待をする人もいるわけですよね
めっちゃ苦手・・・
勝って当たり前って思われるの・・・
あ~苦手・・・
できる子と思われること
苦手・・・
だから私は人にも期待をしないと思うようにしました
期待して結果が思うようにいかなかった時
期待をかけた人の残念そうな顔
なんて声掛けしようかと戸惑う顔・・・
知らんがな。おたくの期待とか・・・
勝手に期待して勝手に凹んでなんやねんな・・・
喜怒哀楽と言いますが
それも私はあまり出しません
出したくないというのが正解
人生の経験上、喜のあとには必ず哀しみがあり怒りもあります
今日喜んで明日哀しんで明後日怒って・・・
テンションがわけわからんことになってしまいます
だから小さな喜びを勝手に大きな喜びに変えたり
大ダメージ的な哀しみ辛さを
無理やり大したことないと言い聞かせて
小さなことだと気持ちをなだめることもあります
私はそのように自分の気持ちを常に5割減で保つようにしてきました
まんきんで挑んだ戦いでコテンパンにしてやられると
うち飲まされた感でいっぱいになりますよね
けれど
余力を残して挑んだ戦いで負けても
冷静に自分を立て直すことができるんです
全力を出していればもっといい勝負ができた、と。
逃げ口上を用意してるだけ
とも言われそうですが
自分的にはそれとは違うんです
なざならその戦いに負けても言い訳はしませんし
潔く負けは認めるからです
あくまで自分の気持ちを維持するだけのためにそうなっているだけなんですよね
全力出して負けたら反省すらできなくなってしまう自分が怖いと言いましょうか・・・
あと常に気持ちに余裕を持ちたいというのもありますね
馬鹿な自分を冷静に保つようにするための策
そんな性格をもつ私ですが
真剣は真剣なんですよ~
仕事も真剣ですから
全て真剣なんです
ただ余裕は残しているってだけなんです
あえて
あえてです
だから仕事のことは期待してもらって結構です
基本的な性格のひとつのお話ですから(笑)
2020年05月12日 12:45
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